お知らせ

一部運賃値上げです。

いつもお世話になります。
弊社が普段から愛用させて頂いている西濃運輸(株)様から『「現場宛配達実費」収受のお知らせ』の連絡がありました。
2020年東京オリンピック開催に向け、東京都内においては、これを見据えた道路新設、
ビル建物の改築等の工事が既に始まっており、
現場宛ての商品が増加しております。
建設現場宛て配達業務は待機時間の発生と指定場所への縦持ち、横持ちによる配達効率の低下が生じ、
安定輸送の維持が難しくなって参ります。つきましては安定輸送維持のため東京都内の指定13区につきまして「現場宛配達実費」を別途実費収受させていただきますので、
ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
○適用開始  平成26年10月1日(水) 出荷分より適用
○「現場宛配達実費」収受対象
・届け先が東京都下記13区の建設・建築現場宛ての商品が対象
墨田区・江東区・港区・千代田区・中央区・江戸川区・台東区
文京区・新宿区・渋谷区・目黒区・品川区・大田区
○対象となる商品
1原票の総重量が100kg以上の場合、もしくは商品1個の実重量が45kg以上、
または3辺合計が280cm以上の商品を含む場合
※店所止め、チャーター便、JITBOXチャーター便は収受対象外といたします。

○「現場宛配達実費」収受料金
・1原票の最低料金3000円とし、1kgにつき20円(税別)を収受いたします。
・現行の契約運賃に「現場宛配達実費」を加算させて頂きます。
※ 重量は実重量、及び容積重量の大きいものを適用いたします。
※ 容積重量は1立米につき280kgを適用いたします。
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ん~あせあせ(飛び散る汗)簡単に言うと100kgから3000円追加料金が発生するとの事です。
例:45kg~99kgは通常料金(下記通常料金は適当です)
① 現場宛に 100kgの場合→ 通常運賃 +( 100kg x 20円/kg = 3,000円/現場宛賃 )
② 現場宛に 160kgの場合→ 通常運賃 +( 160kg x 20円/kg = 3,200円/現場宛賃 )
③ 現場宛に1000kgの場合→ 通常運賃 +( 1000kg x 20円/kg = 20,000円/現場宛賃 )
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分かりましたでしょうか?
解読に時間が掛りましたがなんとか分かりました。
となると
抜け道がいくつか発見できますひらめき
① 400kg以上、600kg以下の荷物でしたらJITBOX(ジットボックス)の方がお得
② 100kgの荷物を3個口にして1個45kg以下にすれば今までの通常運賃となります。
③ 現場入れではなくお客様の会社入れにする方法
④ 西濃さんの支店止めにし、お客様が支店に取りに行って頂く方法
(運賃が支店止め料金なのでお安くなるのと、時間もお客様に合った時間でOK、リフトで積込みが可能)
⑤ 残り10区でしたら今の所、対象外です。
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現場宛配達実費対象になった場合は半チャーター便及びチャーター便を使用することになります。
もっと詳しくはお問い合わせ下さい。

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